腹魂ライブ
久々の更新。
この夏、路上焼き絵デビュー→週一ペースで大阪城公園に陣取ってのライブを目論んでたんやけど、風という難敵に出鼻をくじかれーの、病名のはっきりしない両手指の痛み(寝起き時に動かなくなって、起きてるとマシになって来る。関節リウマチっぽい症状??)でやる気喪失しーので、完全に急ブレーキ状態やった。
そんな中、屋内で自分の好きな出し物をお披露目出来るイベントのお誘いがあり、あ、屋内なら風もないし、ライブ出来るやん!その日仕事もちょうど休みやし~!と、即刻、参加を決める。
先日、そのイベント、『腹魂(はらたま)ライブ』というのに参加してきた。
ホールを貸し切って、約6時間、30名ほどの参加者が、各々の出し物を持ち寄っての発表会。歌あり、踊りあり、楽器演奏あり、お芝居あり、朗読あり、、、とコンテンツも様々。。。
自分の出し物はもちろん焼き絵。
A1サイズの木製パネルに、バーナーと電熱ペンで絵を描く。
バーナーでフリーハンドで絵を描くと、線がどうしてももわっとしてぼやけるので、フライパンのフタ、コテ、オタマで型を取るようにバーナーを使う手法も取り入れーので、なんとか対応。
そして、目だけピンポイントで電熱ペン。
何を描こうか2案あったんやけど、結局当日行きの電車の中で、『枠から出たがってる人』というのを描く事に決めた。
リハーサル時間中に、試し焼き用に用意した小さい板に、マジックでガリガリ下絵を描く。(舞台上がったら頭真っ白になる可能性あるので、念のため。)
不思議と緊張は全然してなかったんやけど、自分の出番が14番目で、演目が10番台に入った途端、なんかヒンヤリして来たな(笑)
そして自分の出番。
まず客席は見れんよな。
で、道具類早よ準備せなで脳内ワチャワチャよな。
その辺で、もうどう見られるとか、吹っ飛んだよな。
準備中、司会のみっちゃんがみんなに紹介してくれてたのん、ほとんど耳に入らへん。
BGM流して貰って、脳内ワチャワチャのまま作業に取り掛かる。
大まかな下絵は用意したので、やる事やって行こかいう具合で落ち着きは取り戻したんやけど、最後の電熱ペンで目を入れる時辺り、急に武者震いか緊張かで手が震えだしたな。
で、一応完成としたんやけども、作品としては、全く。。。
奇しくも、この『腹魂ライブ』のコンセプト?「うまくやらんでいいんです。うまくしたい人はしてください(笑)」通り、というか、ちょっとだけうまくやろうとして、全然うまくいかんったパターン。
ライブから2、3日経って、ようやく描いた絵を直視出来るようになった。
絵に対して、少しは愛着も湧いたので、一応掲載。
『枠から出たがってる人』
最初にタイトル言ってから描いたんやけど、若干出落ちというか、タイトル落ちやん、て感じやったな(笑)
あと、BGMの選曲はエミネムの『Not afraid』
実はこのBGM選びというのが、ちょっと恥ずかしいけど結構悩んだ(笑)
まず、初見で見せる事を考えると、無音、という選択肢はないな、と思った。そこはすんなりやったんやけど、じゃあ何の曲で行くか?色々探した結果、津軽三味線の曲で行くか、ラップの曲で行くかの2本に絞った。そこから悩む。。。
津軽三味線の方が、なんとなく腹魂ライブに馴染みやすい?軽快なリズムも製作風景に合う?
ラップはかっちょ良すぎて似合わへん?ちょっと攻撃性もあるし?
で、結局、テンション上がる方、恥ずかしい方、攻めてる方を選んだ(笑)
という事で、今回のライブ焼き絵、
ま!とりあえず!やりきった!という事にした。
撮影して貰ってた動画観たけど、声、ビックリするくらい出てへんかったけど!
あと、ライブでは、ほんま色んな楽器のオンパレードで、初めて音色を耳にするものばかりで、それだけでかなりお得な感じやったけど、なかでもディジュリドゥの振動が肚に響いたな。。脳幹に振動を与えて関節リウマチにも効くというタイムリーな情報もいただいたり、、ちょっと始めてみようと思います。
ライブが終わって、約1週間。前述の「ま!とりあえず!やりきった!」や、色んな「コレ好き!」と出会えて、4、5日は体内の血液がぐわんぐわんした感じがあったんやけど、いまはなんかフワフワしとる(笑)
※ちなみに『腹魂ライブ』の出演者対象は、好きプロさんの腹魂セッションを受けたことがある方と、
「好きプロ」「腹魂セッション」⇒⇒⇒詳しくはコチラ