推測
何故僕は、
アンノウンアジアで描かせていただいた変キャラシリーズの6枚目に「ピョ~~ドル大帝」というヘンテコなタイトルを付けたのだろうか?
その時の自身の心理を回想してみる。
人類最強とまで言われた総合格闘家のヒョードルの名前がふと頭に浮かんだのもお察しの通りで、それとほぼ同時にピューリタンという昔教科書で目にした言葉も浮かんだのも記憶している。
ヒョードルだとそのまんま過ぎるのでヒをピに変換し、長音を2個続けたのはキャラの心の叫び(「ひょぇ~~」というニュアンス)から来るものだろう。何故そう叫んだのかは後述。)
今回絵を描いている際は何も考えなかったけれど、そうして感覚に任せて仕上げたものが、自身の精神性とマッチするものであれば、作品として世に出しても差しつかえはないと考えている。
脳みそが筋肉みたいなガチガチな単細胞になるまい、頭を冷やそうという自戒を込めて、顔面筋肉みたいなオッサンの頭に氷山の冠を乗せたのだろう。彼に大帝という役職を与えたのは、単に強そうな感じと響きの良さから来るものと思われる。
スニーカーのプーマは何故ピューマと発音しないのか。
それでは皆様、良いお年を。