まじめに
年末だからなのか、ちょっとまじめに考えた。
と言っても、ただ自分のありたい姿勢の再確認をしただけやけど。
生きてる感覚が持てなかった時期に観たような気がする、DTのまっちゃんの「VISUALBUM」。
リアルを根底に据えたイリュージョン。
こんな面白いもの作れる人がいる世界に、時代に生きてて良かったって心底思えた訳で。
なんか漠然と「コレええな~」「楽しいな~」を振りまくような作品じゃなくて、たとえ少人数にでもええから、自分の作った作品で、「こんな面白いもん作ってくれて、本当にありがとう!」って心底思って貰えるような作品を作りたい。
自分があの時期にまっちゃんにそう感じたように。
どこかの誰かがどのように感じて、どのように受け取るかは分からない。
結果自分の「好き」を突き詰めて行く事が、シンパした人に深い感動を与える事に繋がる、ただそれだけ。
根本は、いたって自明でシンプル。