ART∞vol.5

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次回出展の展示会の詳細であります。

 

『ART∞ vol.5』

2016年12月12日(月)~12月18日(日)

※15日(木)は休館

13時~18時(最終18日は12時~15時)

 ★クロージングパーティ

17日(土)16時~ 

 GALLERY キャナル長堀

大阪市中央区東心斎橋1-11-14

tel/fax 06-6251-6198

ART∞ Vol.5

GALLERY キャナル長堀FBページ

 

約50名のアーティストがテーマ自由で各々の作品を持ち寄ります。私、あまづくしは初参加となりますが、前回の展示会観に行かせていただきましたが、絵画、立体など表現方法もかなりバラエティに富んでいて、見応えありました。

今回も楽しんでいただけるかと思います。

 

取り急ぎ。

どうにかこうにか

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ディジュのコラボ作品、完成までもうちょっとかかるけど、ようやく見通しが立ってきた。

竹の焼ける匂いは良い匂い。

ディティールや全体のバランス決めたりと、デザイン考える時はほんま大苦戦やけど、焼く作業自体は本当楽しい。

 

そうこうしてる内に、次の展示会(ディジュとはまた別作品)の搬入日まで1か月を切る。。

 

いっつも自分は崖っぷち(苦笑)

作業用BGM

個人的に定番の作業用BGM

べったべたです。

てか、ディジュの音楽やないんかい(笑)

 

ついでに快眠用BGM

これも作業用とかになってるけど、不眠症気味やった最近までよく聴きながら眠っとったやつで、寝れない人にはオススメ。

作業用と快眠用の曲って人によってテレコやったりもするし、ほんま紙一重やね。どっちも集中用(作業か眠りか)って括りでは同じジャンルなんやろけど。

最近自宅マンションの近隣の空き部屋の改装工事の音がクソうるさくて(ドリルでジャンジャンバリバリが壁伝いに思いっきり伝わってくる。夜勤仕事で昼間寝ている者にはキツイ。。)、苦肉の策で耳栓を購入したら、静かな時でも耳栓をしているとびっくりする位よく眠れる事を発見し、音楽は要らんくなった。自分の鼓動の音が聞こえたり、耳の中に軽い刺激があるのが良いみたいです。

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ディジュ

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先日の腹魂ライブで知り合った、ディジュリドゥ奏者兼制作者の方から、ディジュリドゥと焼き絵のコラボ(ディジュリドゥ本体にオリジナルの絵柄を焼き付ける)のお話をいただいた。

 

図案のイメージはどんな感じが良いのかを何点かだけ聞いて、あとはほぼほぼこちらで自由に進めて良い感じなので、こちらとしては非常にやり易くて有り難いご依頼にも関わらず、なかなか自分で「コレで行こ‼」と思える図案が決まらない状態が続いていて、悶々たる日々。。。

 

写真一番右が、実際焼き絵柄を施し、その方にお渡しするディジュ

真ん中はこちらにプレゼントしていただいたディジュ(ありがたや~~☆)

一番左は、試し焼き用に用意していただいたディジュ

3つとも竹製(よく目にする長くて先が曲がってるものはユーカリ製だそう)

 

打ち合わせの時に吹き方を少し教わり、家に帰ってから実際吹いてみると、すぐに「音」は出せるようになった。が、「旋律」と呼べるような音には到底ならない。何の知識もない自分が吹くと、1回の息で続く長さしか吹き続けられないんやけど、「循環呼吸」というのを体得すると、長時間途切れささずに吹き続けられるみたい。が、それを1人でいくらやってみても出来ひんくて、実際吹いてる人って何で1度にあんな長時間吹き続けられるのか、ほんま不思議でしゃあない。。。

 

てか、練習はひとまず置いといて、制作制作。。。

バンタム

やっぱりボクシングはたまらん。

純粋に人類最強を競うなら、総合格闘技とかになるんやろうけど、自分が昭和生まれの人間なのか(笑)どうもボクシングの持つ独特の雰囲気に心惹かれる。

 

子どもの頃に観た、辰吉VS薬師寺の王座統一戦。対照的なキャラクターの、チャンピオン同士の激突。型破り(ノーガード)VSオーソドックスの戦法、名前からしてどっちも強そうやけど(笑)実際どっちが強いんやろ?と、試合前の舌戦から、たまらなくワクワクしていた記憶がある。辰吉を応援してたけど、薬師寺の黒のキャップとジャンパー、トランクスの入場衣装とかもかっちょ良くて好きだった。そして辰吉の魅力は、リング内で言えば、パフォーマンスもそうやけど、やっぱりあの詰めのラッシュとKO率の高さやんね。

 

あの統一戦辺りから、辰吉の試合があると、それこそテレビに噛り付いて観戦していた。けれど、薬師寺に敗れた後も、網膜剥離とか、階級上げても試合巧者のサラゴサ(メキシコ)にはどうしても勝てなくて、なかなかチャンピオンになれない期間が長いこと続いて、もうダメかな、引退かなって思っていたところ、あの三度目の世界王座返り咲き(VSシリモンコン(タイ))があった。あれはマジ泣いた。。。

 

辰吉VS薬師寺の王座統一戦、、、

辰吉三度目の王座返り咲き、、、

その辰吉を完全KOで下した、タイの英雄・ウィラポンの台頭(14回連続防衛。後のスーパーバンタム級の名誉王者・西岡の挑戦を4度退ける)、、、

そのウィラポンに衝撃の一発KO劇で世代交代の引導を渡した長谷川穂積(10回連続防衛)、、、

そして辰吉に憧れてボクシングを始めたという山中慎介の台頭、、、

この「辰吉」から脈々と続く、WBC世界バンタム級の系譜が、たまらなく好きなんです。

 

先日行われたW世界戦。

WBC世界バンタム級タイトルマッチ

山中慎介VSアンセルモ・モレノパナマ

⇒勝者山中(7R1分9秒、TKO)、11回連続防衛成功、バンタム級頂上決戦リマッチを、「神の左」で完全決着。

WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

長谷川穂積VSウーゴ・ルイス(メキシコ) ⇒勝者長谷川(9R終了、TKO)、奇跡的復活で3階級制覇。

長谷川と山中の試合を一挙に観れるというだけでも痺れたけれど、 その内容もまた凄過ぎて、まぶし過ぎた。。。

山中の勝因は、実力というのはまあ当然なんやけど、それ以外の要因もまた、大きく後押ししたように思った。対戦相手のモレノも前回山中戦での僅差判定みたいな、仮に自分が勝ったとしても、曖昧さが残るような勝ちは嫌だったろうし、ここ最近の山中にダウンシーンが続いていたというのもあってか、モレノもこれまでの守りのボクシングスタイルじゃなく、KO狙いでガンガン攻めて出て来てくれたりしたのが、結果あのKO決着に繋がった感じだった。そんなモレノのファイティングスピリッツがまた、たまらなくかっちょ良かった。。。

そして長谷川のあのロープを背にしての猛烈な打ち合い、、、まさにレジェンドな戦いっぷりだった。。。